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日本近代史を見直す 鈴木荘一
『政府に尋問の筋これあり―西郷隆盛の誤算』
2018年1月6日発刊
出版社: 毎日ワンズ
「政府に尋問の筋これあり」とは、明治十年二月西郷隆盛が軍を率いて西南戦争に立つときの県庁宛届の一節である。
維新最大の功労者はなぜ明治政府と戦うことになったのか。
西郷は幕末最強の軍人であり、また「敬天愛人」を座右の銘とする理想主義的な政治家として、明治政府揺籃期に大改革をなし遂げた。しかし、長州閥を主体とする明治政府は西郷が描いた理想とは次第にかけ離れていった。
これが西郷決起の原因である。
amazon (明治維新) のベストセラー1位!
2018年2月2日
朝日新聞 2018年1月7日朝刊広告
NHK BS ザ・プロファイラー~夢と野望の人生”明治維新の英雄”の実像 ~西郷隆盛~」に出演
2018年1月4日 再放送1月10日18:00~
番組のテーマは「・・・2018年の大河ドラマの主人公・西郷隆盛。戦略家で、懐の深いリーダーのイメージが強いが、実は、非道な一面もあった。若い頃には、自殺未遂を起こし、島での幽閉生活を強いられる。復帰すると、徳川家から権力を奪うことに力を注ぎ、明治維新の立て役者となる。その後、韓国への対応をめぐり下野すると、負け戦と分かっていた西南戦争を起こす。西郷は何を考えていたのか?」です。
鈴木荘一は西郷の軍人としての ”非道な一面” について話しました。
鈴木荘一講演 「政府に尋問の筋これあり」〜西郷隆盛の誤算〜
2018年9月9日 主催:英霊の名誉を守り顕彰する会
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