top of page
日本近代史を見直す 鈴木荘一
隣国ロシアとの知られざる外交史
強大国″は敵か味方か? 女帝エカテリーナから 始まる日露外交百年史に答えはあった

【目次】
序 なぜ、日本は鎖国政策を始めたのか?
第一章
日露外交の夜明け
(鎖国日本の扉を最初にノックしたロシア;
寛政の遺老が作った対露外交を台無しにした土井利厚;
苦渋に満ちた「天保の改革」の意味)
第二章
迫りくる開国と英米の傲慢
(日露和親条約―ペリーに出し抜かれたプチャーチン海軍中将;
ロシアの野望・運命のシベリア鉄道計画;
謀略の国・イギリスに暗示された大津事件)
第三章
戦争の世紀へ―恐れられ、孤立していく日本
(三国干渉と黄禍論;
日露の運命を変えた義和団事変;
起きないはずだった日露戦争;
革命のロシアとアメリカの日本征服計画)
bottom of page